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試乗時にチェックしたいポイント14選!特に気を付けて確認すべきところはどこ?

「車の購入」は人生の中でも高価な買い物の一つです。そんな購入するにも関わらず、室内空間や車の操作性をチェックしなかったために後で後悔することもあるのが。そうならないためにも車を購入する際には必ず試乗し、ご自身の使い方に合っているか確認することが大切です。
では、試乗をする際にはどこをチェックすればいいのでしょうか?普段車に乗る機会が多い方はもちろんのこと、あまり乗ったことがないけれど今後購入を検討している方にも分かりやすくポイントを解説していきます。

試乗時のチェックポイント14選をユースケースから深堀り!

試乗時に車をチェックする際、使い方や各個人の運転技術により重視すべき点が異なります。そのため、本記事では具体的にどのような使い方をするかユースケースを想定し、そういった方にピッタリのチェックポイントをご紹介していきます。

試乗時のチェックポイント14選とは?

試乗をする際には、人によって感じ方の異なる「インテリア(内装)とエクステリア(外装)」と「走行時の性能」の2つを特に確認することが重要です。
「インテリア(内装)とエクステリア(外装)」には、見た目や室内、積載量などの広さはもちろんのこと、異なる利用シーンでの座席配置(複数人を乗せた場合や、チャイルドシートの積み下ろし、アウトドアで多くの荷物を積む場合など)なども含まれます。それに対し、「走行時の性能」とは、小回りのしやすさや加速・減速など運転手が快適に運転できるか、また後部座席に乗車されている方が振動やエアコンの効き目などに違和感を感じないか、運転手と乗車している人それぞれの観点に立って判断するといいでしょう。
これらのポイントを元に試乗のチェックポイントをまとめたものが「試乗時のチェックポイント14選」です。元の記事を読んでいない方に向け、以下ご紹介したポイントを再掲します。

走行時にチェックするポイント8選

  1. ハンドル操作時の印象(重さや質感、レスポンスなど)
  2. アクセルを踏んだ際の加速性能
  3. ブレーキを踏んだ際のレスポンス
  4. 走行中や駐停車時の視野の広さ
  5. 車内の静粛性
  6. 運転の補助機能(自動運転や自動駐車など)
  7. エアコンの効き目
  8. カーナビの使い勝手

インテリア(内装)とエクステリア(外装)のチェックポイント5選

  1. シートの質感、広さ
  2. シートアレンジ(フラットにした場合など)の仕方、その時の積載量
  3. 見た目
  4. 地上高(車内に乗り込むときの足元の高さ)

運転後にチェックするポイント

  1. 燃費(特に高速道路を走った場合と街中で走った場合)
これだけの項目を一度にチェックするのはかなり大変なので、試乗する際にあらかじめ以下の車の利用方法から考えたチェックポイントを見ていきましょう。

Case1:これからお子様が産まれる方や、小さなお子様がいらっしゃるようなファミリー層

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まず、本サービスを最もご利用いただいている「ファミリー層」に焦点を当ててみましょう。
小さなお子様を乗せて車で移動する際には、必ずベビーカーやチャイルドシートの積み下ろしや、お子様を抱きかかえながら荷物を運ぶなどが発生するため、とにかく乗降時のストレスが大きくなってしまいがちです。そこで、車を選ぶ際にはまずご家族で「乗り降りのしやすさ」を確認してはいかがでしょうか?
この「乗り降りのしやすさ」は、特に「地面から床までの高さ(地上高)」と「ドアの種類」が関係しています。
近年人気の車と言えばSUVですが、SUVは全体的に地上高が高めに設定されており、荷物の積み込み時や、お子様との乗車時に不便を感じることが実は結構あります。その点で言えば、やはりファミリーカーの王道とまで呼ばれるミニバンは非常にお勧め。ただし、ミニバンでもメーカーによって仕様に違いがあるので、試乗をする際にはお使いのベビーカーやチャイルドシートを積んでみたり、お子様と一緒に車を乗り降りして使い勝手を比べてみましょう。
もちろん、SUVが悪いという訳では全くありません。むしろSUVは昔のセダンに比べると非常に快適なので、SUVを検討されている方は是非地上高を意識してチェックするようにしてみてください。
続いて、ドアの種類です。車のドアは、大きく「ヒンジ型」と「スライド式」の2種類に分けられます。「ヒンジ型」はセダンなどで採用されている手前で開け閉めする一般的なドアで、「スライド式」は左右で開け閉めし、ミニバンで多く採用されています。ファミリー世帯には圧倒的にスライドアが便利です。開閉スペースが狭いため、狭い場所でも乗り降りがしやすく、ドアを隣の車にぶつけてしまうような心配も少ないです。現在は電動式が増えており、リモートで操作できるなど、更に利便性が高まっています。
お子様が成長し、一人で乗り降りしやすいのも「地上高が低いスライド式ドア」の車です。小さなお子様がいらっしゃるご家庭は是非この観点でチェックしてみてくださいね。

Case2:山道があるような場所に行かれる方や、坂道の多いエリアに住んでいる方

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既に車をお持ちの方であれば分かりやすいと思いますが、車体重量のある車やトルクのない車で山道を走ると加速が気になることがよくあります。これは新型車でも例に漏れず、意外な落とし穴になってしまいます。
そのため、例えば高低差のある地域に住んでいるような方や、アウトドアが好きで良く山道を運転するような方は、試乗する際に坂道発進を是非確認しておきましょう。
また、舗装されていない道を走行する可能性がある方は、出来るだけ助手席や後部座席での「乗り心地(シートや、サスペンションの硬さなど)」を確認しておくことも大切です。走行時の安定性は車によって差が出やすいところで、車酔いをしやすい方が家庭にいらっしゃるようでしたら試しておいて損はありません。
試乗で試そうとしても難しいところではありますが、本当は雪道を走るのであれば雪道を試してみるのも大切ですし、とにかく山間部に行くことがある方は独自の視点で車選びをするといいでしょう。

Case3:帰省などで長距離を運転される方

長距離運転での一番の敵は「疲労」です。疲労によって視野が狭くなり、最悪の場合には交通事故なんてことにも・・・。疲れずに運転し続けられるかどうか、長時間の試乗が可能であれば事前に確認しておいた方が間違いなくいいでしょう。
では、疲れにくい車を選ぶにはどこをチェックするのがよいのでしょうか?
まず初めにチェックしておくべきポイントは「視界」です。
ここで言う視界とは、“前方がどのように見えるか”だけではありません。事故を未然に防ぐためには、走行時におけるルームミラーやサイドミラー(ドアミラー)、メーターの見やすさなども重要です。もちろん「駐車が苦手・・・」という方には、カーナビによるアシスト機能なども挙げられます。
視界が良好であるほど疲労を感じにくくなることから、長距離運転をする方は必ず確認していただきたいポイントとして。
また、「乗り心地」も大切です。人は車の揺れで無意識に力を入れてしまうので長距離運転では柔らかいシートではなく、体をしっかり支えてくれる硬めのシートがお勧めです。
さらに、「車間距離制御装置」や「車線はみだしアラート」などの安全機能は日々進化しています。各メーカーが開発した最新の技術を搭載した車だとより安心です。
よくありそうなシーンで言えばおおよそこの辺りがメインになるのではないでしょうか?他にも事例を挙げればキリがないと思いますが、似たようなシーン(例、車いすの方がいる場合→小さなお子様と読み替え)で同様に考えることが出来るため、適宜必要な情報があればアップデートしていきます!

これまでの試乗が抱える問題を一挙に解決するCarjanyが目指す、新たな試乗体験とは?

一般的に新車の試乗はディーラーで行います。しかし、試乗できる時間は短く、指定された道しか走行できず、また、営業の方が隣にいるとその場で家族に本音を伝えることも憚られることと思います。さらに、複数メーカーを比較したい場合、それぞれのメーカーに予約し、手続きするなど、手間も時間もかかってしまいます。
そこで、Carjanyは新車の購入を検討している方に向けて「自分やご家族の使い方に合った試乗を納得できるまで試せる」、そして「手軽に複数メーカーを乗り比べられる」新たな試乗体験を提供したいと考えています。
現在は一部の地域から事業をスタートさせていますが、今後はより多くの地域の方にご利用いただけるようにサービスを順次展開していく予定です。
Carjanyであれば家族全員が納得できる最適な一台を見つけられる。これからもそんなサービスを目指していきますので、是非一人でも多くの方にご利用いただければ幸いです。

新型車を試乗するならCarjany(カージャニー)へ

・会社名:株式会社Carjany
・サイト名:Carjany
・代表:代表取締役 渡邊裕太
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